店内は狭いです。水槽の上にすわることもあります。しかし、オーナーの職人技を目の前で見て、出された芸術品の味わいを堪能すると価格の高さにも納得します。
毒のある魚を料理するにはそれなりの資格・免許が必要です。あんこう料理を注文した時には柱から吊したグロテスクなあんこうを見事な包丁さばきで1匹まるまる料理してくれました。最初はあん肝の刺身から始まって最後のおじやに至るまで。
あんこうは見た目からは考えられない高級魚です。札幌でも本格的にさばける料理人は少ないと思います。
毒性魚の本格的なフルコースをホンキで味わいたい方だけにおすすめ・・・つづきを読む
アンディ(50代後半/男性)