「東のあんこう、西のふぐ」と云われ、寒さに戦う人々に勇気与える食材。
関東では創業180年、あんこう喰わせる店が「神田いせ源」
現在は7代目が仕切るが、割下は「一子相伝」カツオだしベースの甘辛醤油味、「鍋物は煮立ってすぐ食べるよりも、煮詰まって身にタレが染み込んだ方が美味い!」とメニューの裏表紙にも書かれている。
あんこうの7つ道具と言われるのが「身、皮、胃袋、卵巣、コラーゲン盛り沢山のヒレ、肝、ホホ肉」コレに、ニラやウドを加えて旨味を引き出す。
〆は、やはり「おじや」だが、食べた瞬間「美味い!」の一言が自然と出る。
葵遠院如水(男性)