8時のごぱん おすすめレポート

マチルダさん
投稿日:2006/12/07
一皿と一杯
少し早めの夕食だった。ワンプレートに装われた半身のロブスターにクリームソースとライス、サラダ…
右手にナイフ、左手にはフォークを掴み、
私は少々緊張していた。
特に畏まった店ではない。
洒落た喫茶店っぽい空間だ。
周囲が静まりかえっているからでもない。
少し離れた席には40歳代のサラリーマンがコーヒー片手に語り合っている。
自分自身の食事のマナーで困っているからでもない。
・・・それは今日はじめて職場で隣の席に座る先輩から食事に誘われたから。
なぜかそのことがとても嬉しかったことを覚えている。
身のぎっしりしたロブスターは程良い甘みのソースと絡み、
隣に添えられたライスと一緒に頬張る。
一皿にまとめるというのはそれぞれの味を自分なりに組み合わせて食べられる良さがある。
「うん、美味しいね」と頬張りながら先輩と私。
食後に先輩は2杯のコーヒーを注文した。
煙草をふかしながら少しだけ仕事のことを語り、
その後の仕事があって私を残し店を後にして行った。
私はひとりゆっくりと今日を振り返りながらコーヒーを残さず飲んだ。
ディナー
来店シーン:友人・知人と
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