萬福 マンプク おすすめレポート(3)

Kouさん
40代前半/男性・投稿日:2017/06/18
温故知新どころじゃない
どんな経緯でこちらのお店を知ったのかは忘れたけど、気になっていたんです。てことで行ってきました。
有楽町?銀座?の萬福さん。
行ったのは、2017/5/2(火)の19:30くらいです。
扉、開きっぱなしなんですね。
お店に入ると、やっぱり歴史を感じます。
こちらはラーメン屋と言うより中華料理屋さんですね。
中華そばだけでなく、麺類、点心、一品料理。結構豊富なメニュー構成です。
そしてテイクアウトも出来るみたい。
ご近所の方かな?ボクがいる間だけで2人テイクアウトしていきました。
ノスタルジックな雰囲気に流されてワンタンメン(870円)をオーダーします。
厨房1人、ホール1人のオペレーションですね。10分弱で提供されました。
パット見、チャーシューよりも、ワンタンよりも卵焼きに目が行きます笑
ラーメンに卵焼き・・・。どっかで食べた記憶があるんだよなぁ。
どこだったっけかなぁ・・・。
とりあえずスープから。
あっ、美味い。ふつーに美味い。
今、「昭和のラーメン」をタイムスリップでもなんでもして、当時そのままの食べても美味しく感じないと思うんです。
今のラーメンに慣れちゃってるし、多分圧倒的にスープが弱いはずなので。
なんていうのかなぁ。
「思い出を美化された昭和のラーメン」って感じのスープです。
イマドキのラーメンみたいに、多彩な(もしくは高級な)材料使ってないでしょう。
中華料理店のダシはラーメン以外の料理にも使いますから、あまり個性持たすことは出来ないハズ。
ならば腕か?腕なのか?正直驚きました。
麺は中細のストレート。加水率割りと高め。
これと言った特徴的なところはない代わりに、スルッと食べられるスープに合った麺だと思います。
ワンタンは肉ワンタンですね。具は少なめ。
具より皮を食わすタイプ。これまた昭和風。
皮は厚めで存在感があります。
チャーシューはもも肉の部分。
必要以上に煮込んでて、パサパサしちゃってるお店が多いなか、こちらのチャーシューはしっとりです。
これ、もしかしてちゃんと焼いて(から軽く煮込んで)る?チャーシュじゃないかなーって。
ラーメン屋のチャーシューじゃなくって、中華料理屋さんのチャーシューって感じです。
メンマもオーソドックスですけど、ちゃんとしてるなーって感じ。市販のじゃないんじゃないかなぁ?
その他、ほうれん草になると、そして薄焼き卵。
いやね。正直侮ってたよ。
下手なニューウェーブ系のラーメン屋だったら裸足で逃げ出すレベルだわ。
そして、今の40代以上の(首都圏で育った)人だったら、懐かしくもあり、うまくもありっていうラーメンだと思います。

間瀬晃久さん
投稿日:2012/05/07
萬福
こんばんは。本日の昼食は
銀座の(東銀座)
萬福です
中華料理店ですが昔ながらの味がウリです(-^□^-)
残念ながらまたもや写メを取り忘れました
岸朝子さんがこよなく愛するラーメンは
本当にシンプルで昔ながらです
個人的には焼飯がおすすめ
ほどよく醤油味です
今日は暑くて皆冷やし中華か
冷たい鶏そばでした
暑くてもラーメンでしょう・・・。

みゃあこさん
投稿日:2007/02/20
昔なつかしい醤油味。
東銀座のエリアで、いつも気になっていたレトロな佇まいのお店がありまして、お高い洋食屋さんかなと敬遠していたのですが、そこは昔ながらの「中華そば屋」さんでした。
中華そば(650円)は「まさに醤油!」味で、本当にシンプルな具材なのですが、中細麺はコシがあるし、レトロなお店の雰囲気も相まって、なつかしい味でした。
けれど、量は女性の私には物足りなく感じました。
トッピングで味付けタマゴ(100円)を頼みました。醤油が少ししょっぱく感じましたが、タマゴの固さはちょうど良く、固くもなく柔らかすぎずもなく・・でした。
家族が頼んだ「もやしそば」は750円位していましたが、もやし、玉ねぎ、少々ニンジン、ニラが油たっぷりに炒めてあるようで、一見くどく感じられましたが、箸が進んで汁まで分けてもらったくらいでした。
汁は同じもののようですが、もやしそばの具を炒めたごま油と野菜のせいか、味が全く違って、食べ比べる楽しさがありました。
お店は昭和5年創業とあって、建て直しによりモダンレトロではあるけれど、いたるところに昔の物が置いてありました。
会計時、レジの脇にある黒電話に心和んでしまいました。
次はお客さんがよく頼んでいた、焼き飯とワンタンめんに挑戦してみたいです。
萬福 マンプク ご当地グルメガイドの口コミ(2)
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