レストラン カミヤ おすすめレポート(21)
KEIさん
20代後半/女性・投稿日:2012/02/13
前々から行きたかった神谷バー★^^
浅草駅すぐにあります★物凄く賑わっていて、相席が基本になっています★
席を見つけてからレジで食券を買うよう、店員さんに教えていただき、
席探し★
ちょうど空いた禁煙席につくことができました★^^
いただいたお料理は、
冷奴(4種類の薬味付き)、ポテサラ、カマンベールチーズ揚げ、ビーフシチュー。。。
そんな感じです★^^
どれもおいしかったけど、カマンベールチーズ揚げとビーフシチューが特に美味しい!!
ビーフシチューはさらにさらにおいしい!!!
飲み物はデンキブランに
ライチ・グレープフルーツ(カクテル。カットされたグレープフルーツ入り)
をいただきました★
最初はレジで食券を買わなければなりませんが、
2回目以降はそばを通る店員さんを呼び止めて、
追加注文できます★(お金は注文したその場で渡します)
デンキブランは、
ブランデーをベースにジン、ワインキュラソー、薬草などがブレンドされて…
アルコール30度!!
飲むと喉がヒリヒリしました!!ちょっと甘い??^^
お水と一緒に出してくださったので、
あまりお酒に強くない自分はお水を飲みつつ少しずついただきました★
店員さんは皆しっかりした応対をされていました★
相席になったおじさま方も感じの良い方で良かったです★^^
もっとお話ししたかったのですが。。。緊張のあまり話せなかったのが残念です↓↓
飲んでいらっしゃった黒ビール(ハーフ&ハーフ??)もとても美味しそうでした。。。
メニューに「牛すじ煮込み」がナイ!!と思ったら、
「煮込」とあったのが、どうやら「牛すじ煮込み」だったみたいです。。。
また行ってみたいなぁ。。。と思いました★^^
beautykireiさん
30代後半/男性・投稿日:2010/07/05
浅草のカフェバーといった様相で、ノスタルジックさ満点!
ノスタルジックです。昭和40年代後半生まれの僕ですらそう思います。
おじさん達にとって憩いの場かもしれませんが、
団塊ジュニアの僕ですら、なんだかノスタルジックな気分に浸れます。
電気ブラン、流石です・・
macnさん
40代前半/男性・投稿日:2010/03/30
神谷バー
はじめての入店でイマイチかってが分かりませんでした。まず食券を先に購入し、席に座ってから店員に食券を渡すという流れのようです。
席は相席だったり、空くまで待ったりという感じです。
飲んだのは『デンキブラン』と生ビール(中)ですが、この生ビールが(中)というよりは(大)といったところです。
店内の雰囲気も昭和っぽくて、常連のお客さんとの何気ない会話で一人でも楽しく過ごせました。
なおさん
40代後半/男性・投稿日:2008/02/25
浅草に来たら、やっぱ「電気ブラン」でしょ。
浅草に来たら、一度は、飲んでみたい「電気ブラン」。喉が焼けそーな感じが、また、たまらないですね~。
これを注文すると、必ず、コップ一杯の水と一緒に
出てきます。
ブランを飲んで、水を飲んで・・・と、いう繰り返し。
でも、ここの通の方は、生ビールと電気ブランです。
それも、黒生ビールの方が断然多い様ですね。
老若男女、さまざまの人達が昼から飲んだくれてます。
(でも、やっぱり老人が多くなりましたね~)
席もなかなか空いてない時が多く、だいたい合席になったり
します。
そうすると、お隣同士、また、向かい同士で会話がはずみ
仲良くなったりします。
ここの注文方法は、入店時は、必ず入り口右手の食券売場で
現金で購入して、店員の方に渡すと、パウチされた名刺を
置いていき、品物を持って来た際に名刺を持って帰るという
スタイルです。
一度、食券を買って注文すると次回からは、店員さんに直接
注文が可能となり、現金を渡して注文が出来ます。
料理は、お酒やワイン、勿論電気ブランにも良く合う料理が
揃っていて、お通しがない分リーズナブルです。
お店の隣では、お土産用の電気ブランも販売してます・・・。
皆さんも浅草に来た際は、是非、寄ってみて下さい。
「電気ブラン」できっとシビレますよ。。。
SYUNさん
女性・投稿日:2008/01/14
約120年の歴史を歩き愛され続けた、美味しい「電気ブラン」。太宰治の小説にも登場…!
お正月初めての、王子との食事!「今日はね…」と、王子が教えてくれた行き先は
以前一度、前を通りかかった、この「神谷バー」でした!!
ここの「デンキブラン」と名付けられたカクテルは
浅草で知らない人はいない、有名な飲み物だそうです。
シュンは王子に教えてもらうまで知りませんでした。(^_^;)
卒業した大学の教授は知っているだろうなぁって思ってました。
お正月、浅草は大混雑!
びっしりの店内だったので一度あきらめかけましたが、
優しいウェイターさんのおかげで、運よく3Fの割烹に入れました!
王子がオールドタイプ、シュンは現在のタイプをいただきました。
うっとりするくらい、すっごく綺麗な琥珀色です!
ウェイターさんが、表面張力を利用して
グラスにこんもりとそそいでくれました。すごい!!(笑)
オールドタイプは40度、王子は「きくなぁ!!」と言ってました。
確かに、この昔ながらのタイプは強めでした!
でも、30度のほうは少し飲み易くなり、甘みがあってすごく美味しいです。
長い間愛され続けている理由がわかる味です!!
本当は、「電気ブラン」と「生ビール」を交互にいただくのが
ここでの文化だそうです。一度体験したいです~ヽ(^o^)丿
お昼だったので、「お刺身定食」と「天麩羅定食」を
いただきましたが、どちらも、とっても美味しかったです★
特に王子は「まぐろ美味しい!」と言ってました。
割烹では特に、洋風と和風が混在な感じですが、逆に安心する庶民的な感じです。
明治の初め、目新しいものに”電気○○○”とつけるのが流行していて
ブランは、ブランデーのブランをつけたそうです。
昔は一杯十銭だったデンキブラン。
浅草で活動写真を観たあと、これをいただくことが
庶民にとっては最高の楽しみだったそうで、今も下町の社交場のようです。
1Fのレストランは混み合っていましたが、
とてもなごやかな光景です。ぜひ次は1Fに座ってみたいです。
多くの有名文学者が過ごした、浅草。そして「神谷バー」。
日本で最も大切な場所の一つと言っても過言ではないですね。
大正初期、萩原朔太郎さんも二十代の時に
(神谷バァにて)という歌を詠んでいます。
激動の時代、喜びと悲しみとともに歴史を刻んだ「神谷バー」。
一度は訪れてみる価値があると思います!
多くの文学者と同じように、シュンたちの喜びも悲しみも
ここに残せていられたらいいな…と思いました。
下町の情緒と文学者を感じながら、また今度ゆっくり飲んでみたいです!
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