いせ源 本館 おすすめレポート(4)
葵遠院如水さん
投稿日:2010/02/27
ディナー | 来店シーン:宴会
海のフォアグラ
「東のあんこう、西のふぐ」と云われ、寒さに戦う人々に勇気与える食材。関東では創業180年、あんこう喰わせる店が「神田いせ源」
現在は7代目が仕切るが、割下は「一子相伝」カツオだしベースの甘辛醤油味、「鍋物は煮立ってすぐ食べるよりも、煮詰まって身にタレが染み込んだ方が美味い!」とメニューの裏表紙にも書かれている。
あんこうの7つ道具と言われるのが「身、皮、胃袋、卵巣、コラーゲン盛り沢山のヒレ、肝、ホホ肉」コレに、ニラやウドを加えて旨味を引き出す。
〆は、やはり「おじや」だが、食べた瞬間「美味い!」の一言が自然と出る。
2
詳細を見る

じゅんさん
投稿日:2008/11/09
ディナー | 来店シーン:友人・知人と
老舗の味
東京大空襲で奇跡的に焼け残った地区(神田須田町)にあんこう鍋を食べさせる店がある。
創業天保元年、170年以上の歴史を持つ老舗「いせ源」だ。3階建の古い木造建築
の中に入ると、下足番がいるので、そこで履き物をあずける。木の番号札を渡さ
れ、それを持って二階の大広間に上がった。木札で精算もするシステムのよう
だ。名物のあんこう鍋は1人前3300円。
醤油味の甘めのスープに、具はあんこう(身・皮・きも)、さやいんげん、椎
茸、ギンナン、しらたき、みつば、ウドなどが入っている。
鍋が煮立ってもあわてず、もう一呼吸煮込んでから食べたほうがよいと仲居さ
んに指導?される。淡泊な白身に味が良くしみ込んで、より一層美味しく食べる
ことができた。もちろんぷりぷりの皮やとろけるような肝もうまい。最後は割
下、出汁を足し、飯を入れ、たまごを溶き入れておじやにして食べた。(すべて
仲居さんが作ってくれます)
おなかがいっぱいになって店をでると、向かいに甘味処が。。。竹むらにも寄りました。
31
詳細を見る

illust-glassさん
30代後半/男性・投稿日:2007/09/24
ランチ | 来店シーン:友人・知人と
一足お先に鍋日和
本日のお昼ご飯は、スタッフと、『いせ源』さんに行きました。日曜日はお休みの『いせ源』さんですが、
祝日は営業されています。
そして本日は、秋分の日ということで、秋です。
それに本日は曇り空で、ちょっと涼しかったので、
一足お先に鍋びよりと、しちゃいました。
さて『いせ源』さんといえば、『あんこう鍋 』
頂きましたのは、当然お勧めの、あんこう鍋 一人前 3465円×2。
それと、おじや(鍋の後で)525円(一人前)×2。
『いせ源』さんは、創業1830年。天保元年。
東京で唯一のアンコウ専門店。
アンコウは捨てるところがないので、エラも、尾ひれも、肝も、
全部食べられちゃいます。三つ葉もウドも、いやぁ美味かったです。
場所は神田郵便局の南側。
地下鉄の淡路町、小川町から徒歩直ぐですね。
546
詳細を見る

バッカス!?さん
投稿日:2007/05/04
ディナー | 来店シーン:友人・知人と
アンコウと言えば、ココ
アンコウ好きの方は人気の老舗です。寒いシーズン中はとても混みますが、6名以下では予約が出来ないので、5時半頃までに行った方が良いと思います。また、全員が揃わないと入れてくれませんので遅刻厳禁です。アンコウのお刺身は早いもの勝ちですので、最初にオーダーした方が無難でしょう。鍋はしょうベースで、細かく切ったアンコウとウド等の野菜が入っています。あっさりとしていて、どんどん食べられますので、恐らく一回は追加したくなる筈です。だし汁と一緒に食べるので後の雑炊の分が心配ですが、ちゃんと注ぎ足してくれますので安心です。
396
詳細を見る
いせ源 本館 ご当地グルメガイドの口コミ(2)

50代/男性
来店日:2012/12
予約しないと行列ができてしまうので、基本的に予約して行きますがあんこう鍋コースは結構高いです。でもいろいろな料理が食べられてしかも美味しいので満足しています。コース予約に飲みものを加えると最低でも10000円程度の予算は欲しいところです。
- 1
- 1/1ページ