丹三郎 おすすめレポート(6)

退会済みユーザーさん
投稿日:2017/10/02
ランチ | 来店シーン:家族・子供と
奥多摩町方面に行った際はオススメします
奥多摩の入り口から少し走り、御岳山を少し過ぎたあたりにお店はある。東京都の選定歴史建造物にもなっている丹三郎屋敷長屋門があり、奥多摩の自然と相まって初めて来たお客さんはきっと期待に胸弾むはずです。
店の外観も古民家を改築したつくりで、風情はかなりのもんです。もうロケーションという意味では最高レベルです。庭もキレイに整っていて店内から見える風景はもう「日本の原風景」そのものという趣である。
店内は左右で分かれていて、普段はあまり通されない団体(法事等でよく使われている)の座敷へ通される。
席につくと、お茶とともに決まって煮付けが出てくる。これは出汁を取ったかつお節の削りかすを甘辛く煮たような物である。うーん静かながら美味である。
注文は決まって「天せいろセット 2,000円」を頼む。セットの内容は「そばがき」、「そば」、「天ぷら」、「そば菓子」で、ひと通り丹三郎の味を堪能できるので初めて来るのであれば少々高めだが、絶対これをオススメする!!
そして、同行した母親が注文の際に聞かれた、「たらの芽の天ぷら 600円」と「たけのこの天ぷら 600円」も追加で注文する。丹三郎のメニューは定番メニュー以外で、季節の地のものが天ぷらなどで食べられるのも非常に嬉しい。
すぐに、たけのこの天ぷらが来た(・´з`・)♪ 抹茶塩で食べるため、天つゆはない。ここの天ぷらはとても絶品である。理由はゴマ油で揚げているので、ゴマの香りがよく非常にカリッと揚がっている。そして衣は薄めだが、中の食材には程よく火が通っており、食材の美味さを引き立てられているからです。
さらに、そばがきの登場である! そばが好きな人は食べたことがある人もいるかと思うが、そばがきは、そばを打ってなければ出すことができないのは当然だが、手打ちそばのお店でもやっているところは非常に少ない。
そして丹三郎のそばがきは絶品である。茹でたてのホクホク状態の柔らかなつく前の餅状態のそばに、カツオがよく効いた少し辛めの出汁と風味豊かなかつお節、ネギで食べるのだが本当に言葉にならないほど美味い!(笑)
そして仕打ち天せいろの登場です! そばは細めなので一見すると緩そうなそばだが、とてもコシが強く喉越しも良く、割合は分からないが、そばの風味も強い。量も一般的なそば屋より多く200g~250gくらいだろうか、一般女性や小食な男性であれば、お腹を満たすにはこれだけで十分な量である。お店のサービス精神が際立つ。
いつも天ぷらには小さな魚があるので、ある時「この魚はなんですか?」と恥を惜しんで聞くと、なんと「鮎の稚魚(稚鮎)」とのこと、これにはびっくりした。キレイな川の代名詞を惜しげも無く稚魚の段階で天ぷら出してしまっているのだから(ネットで調べているとやはり鮮度が保てないので高級魚だそうです)マジか!? こだわりを感じずにはいられない。
かなり注文し過ぎてお腹いっぱい感があるが、シメはセットの「そばアイス」です。
たぶん自家製であろう作りで、素朴感とさっぱりとした味にそばが練り込まれて、上品な味わいになっている。
セットのデザートは、蕎麦餅、そば饅頭、蕎麦アイス、そばぜんざいと4種類から注文時に選べるのだが、どれも美味いのでお好みでいいと思います。
あまり、そばの解説をしなかったが、丹三郎は「天ぷら」、「そばがき」、「そば」の3つをオススメします。
「絶対また来ます!!」
内容の詳細は>うまいもの大好き 東京 西多摩郡 丹三郎 http://goo.gl/KTLd5R にて掲載しております。
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退会済みユーザーさん
投稿日:2014/02/21
ランチ
蕎麦ぜんざい
しっかりと味が芯にまで染みこんでいるので噛むほどに旨味が広がります!さっぱりとした甘さなのでやみつきになるぜんざいです。
退会済みユーザーさん
投稿日:2014/02/21
ランチ
天ざる蕎麦
つるっと軽くてヘルシーなお蕎麦。これから夏に向けての季節にぴったりです。つるつるっとしたのど越しの良いソバの食感もやみつきになります。
えんどうさん
20代前半/男性・投稿日:2014/02/10
ランチ
せいろ蕎麦
しっかりと冷水にさらして引き締まった歯ごたえに、つるつるとした喉越し、お蕎麦の香りがよく効いていて、シンプルに美味。
つゆは鰹の風味が効いていて、締めのそば湯で割って飲むと、口の中がさっぱりと洗い流されます。

えんどうさん
20代前半/男性・投稿日:2014/02/10
ランチ
沢蟹の唐揚げ
わりと珍しい沢蟹の唐揚げ。味付けは塩味でシンプルな唐揚げではあったのだが、サクサクとした食感としっかりとした旨みが残っており、お蕎麦の御伴にぴったりでした。
丹三郎 ご当地グルメガイドの口コミ(2)

60代/男性
来店日:2014/08/24
「丹三郎」は住所の字の地名です。 立派な長屋門をくぐると、なんと茅葺屋根の民家が現れました。 のれんをくぐると、黒光りした太い柱や板の間が現れ、一瞬ここが都内かと思う雰囲気です。 築250年との話です。 最初に出てきたのは鰹節のつくだ煮で、出汁をとった後の鰹節の様ですが、荒削りの鰹節の歯ごたえが美味しく感じました。 国内産の蕎麦粉を石臼挽きで挽き、丁寧に切られています。 歯ごたえも十分で、キリッとした出汁によく合い、おいしく頂きました。 土日は混んでいるので、事前に連絡した方が確実です。
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