関西料理 うお徳 おすすめレポート
アレコ近藤さん
投稿日:2007/07/14
ランチ | 来店シーン:一人で
板前さんのいる、正統なおじさん世界
魅力的な和のメニューのランチが良心価格で食べられるお店っていうのは知ってたものの、地下にあるお店って中に入ってみるまでどんな店か分からず、何となく敷居が高く感じてしまうです。会社の近くにあるものの、今日はじめてランチに行ってきました。というのも、初夏の特別サービスなのか、昨日と今日の2日間限定で、うな丼 ( 並 ) が650エン、 ( 上 ) が1,000エンという突発的メニューが看板に貼り出されていて。
イタダキマシタ、せっかくなので、 ( 上 ) 。
おいしかった~~シアワセだった~。
これが1,000エンかぁ。
店内はこじんまりとしてて、カウンター越しに板前さんたちとお弟子さんたちがテキパキ仕事してるのが見えます。
ホールは、年季の入った ( ごめんなさい ) ベテラン風のおばさんたちが、自前のエプロン姿でテキパキ。
焼酎のボトルキープと、昭和の雰囲気。
夜用に架かっているメニューは、板前さんの仕事が活きそうな品揃え。
いわゆるチェーンの居酒屋みたいな、安い価格設定ではけっしてないな、というところです。
おじさん達の聖域、安っぽくない、ちゃんとした居酒屋さん。 そんな感じでした。
意味不明な若造の男子社員だとか、やかましい女子社員だとかから解放されて、おじさんたちはこんなお店で、こころおきなくお酒と料理を楽しむんじゃないかな・・・そんな気がしました。
おじさん達の聖域を不当に侵すことなく、こんなお店をお仲間として楽しめる女になれたらいいなぁ・・・と思いました。
話が脱線しましたが、ランチのたいめし定食は、今度必ずチェックしなくては、と思います。
あのテキパキした“ いい顔 ”した板前さんがつくるたいめし、興味あります。 ランチなら650エン。 夜用のメニューでは1,000エンになってましたよ。
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