京の焼肉処 弘 三条木屋町店 おすすめレポート(8)

すーさん
投稿日:2009/10/22
焼肉の価値観が変わるほどのお味。
夕食に初回は彼女とコースで、二回目は家族で単品で利用。肉がとにかく美味しい。
肉屋さんの焼肉店なので、安心して食べられる。
最初のオーダーで半分以上が生肉でした。笑
個人的には好きなものを食べられる単品がお勧めです。
焼肉も口に入れた瞬間にとろけてしまうほどの味です。
夏は川床もやっているので是非機会があれば利用するのもいいかと。
料亭を改装した店舗なので、店内に入るまでに外からガラス越しに厨房を覗けておもしろい。
本店を含め、利用する際は予約をするのがベストです。
女性二名で来ているお客さんや、二次会のようなお客さんもいたので、いいお店だからといって特に気取る必要はないかと思います。

みきさん
投稿日:2009/07/25
とろける~★
彼氏の誕生日に利用しました。木屋町の一角に「弘」という渋い門構えを見つけ、
長い細道を入っていくと玄関に到着。
穴場的な雰囲気が味わえます。
店内は明るく、お客さんの声でワイワイとしていました。
2階のテーブル席に通され、生ものから石焼ビビンバまで
お腹いっっぱいいただきました★
中でも、お店の自信がうかがえるネーミングに惹かれて
注文した「史上最強のロース」はとろけました!
1つ1つ丁寧に焼いて幸せを感じました★w
お肉の味は文句なし!!
個人的には、仕切りなどでもう少し個室感があれば最高かな~と
思いましたが、隣の席との距離は結構離れているので
友人同士で行く場合には問題ないと思います。
個室もあるみたいなので、早めの予約がベターです!
おすすめです♪
ていくすさん
30代前半/男性・投稿日:2008/06/08
風流に焼肉といきましょう。
三条木屋町上がった、風流な場所にありながら、「彦九郎」「モリタ屋」なんかと比べていい意味で敷居の低い、入りやすいお店です。でも心配するなかれ!皆さんレビューでも書いている通り、とにかく肉の美味さは間違いありません。カルビとハラミ好きの我々夫婦も肉の厚さと美味さに大満足です。
キムチ盛り合わせ
冷麺ミニ
たまごスープ
ごまドレッシングの豆腐サラダ
ライス大、ライス普通
モツ煮込み
牛タン塩焼き1皿
カルビ2皿
特上ハラミ2皿
ウーロン茶2杯
オレンジジュース1杯
以上が奥様と2人で行って平らげた全メニューです。うー、腹いっぱい!
京都以外から家族・友人なんかが来た時に「京都っぽい雰囲気の中で焼肉を!」ってなシチュエーションにぴったしのお店ではないでしょうか。
三条通商店街にはお肉屋さんを併設した本店があります。夕食時はいっつも満席だけど。今度はそっちも行ってみよ~っと♪

てりすさん
投稿日:2008/05/31
侮るなかれ、京の路地店!!
おいしい。ココいくとほかの焼き肉屋にいけなくなる!
おいしぃです。
お店はけして広くないけど内装とかもシャレてるし、京都を楽しめます。
ちょっといい気分になりたい!そんなときにおすすめ!

はっちょさん
投稿日:2008/05/20
鴨川納涼床にて極上肉を堪能
3年前から年に一度は通っている夏の風物詩『鴨川納涼床』。今年はこちら『弘』さんに行ってきました。
玄関口から店までの長い回廊の途中には厨房がガラス張りになって以仕事風景が垣間見える。
店内もシックな装い、一見すると焼肉屋とは思えない。
聞くと町屋を改装したとのこと。なるほどどうりでと納得。
ただ、今回は店内を通過しさらに奥へ。
そう鴨川を見渡せる特別席“床”だ。
時刻は19時前。
周囲はゆっくりと闇に溶け込み始めていた。
夕凪の空気がなんとも心地よい。
眼下には川沿いで寄り添う幾人ものカップルたち。
遠くからはサークルのコンパか新入生歓迎会なのだろうか、大声で笑いあう若者の集団が見えた。
あの橋は三条大橋か、ものすごい数の人間が往来している。
そんな風景を見るともなしに眺めてるうちに、グラスに注がれたビールがテーブルに供された。
しっかりと冷やされ、ビールと泡は7:3。
完璧なプレミアムモルツだ。
友人と、その彼女とでカンパイ!
グビリと一杯やる。
ウマ~イ!
床という格別なシチュエーションで特別なモルツを飲む。
これ以上の贅沢が果たしてあるだろうか。
他愛のない話を続けるうちに待ってましたの「THE にく」登場!
霜降り具合も輝かしい、見るからに特上なロースだ。
しかもけっこうな量きたぞ。
無煙ロースターにロース第一投。
ミディアムレアにてまず一口。
ぐ!!!
これは・・・・!!
な、なんてウマさだっ!!!
口の中で溶けていくこの感動。
30年の生涯の焼肉人生の中で3本の指に入るのではないかと思えるくらい、上品な肉質。
あふれ出るエキス。
こんな至福のひと時を迎えられるなんて、俺は幸せすぎる。
せっかく友人に配慮いただいて鴨川が一望できる席に座らせてもらったのに、もはや花より団子。
もう太ったってかまうもんか!
こんなウマイ肉、残したら一生後悔するもの!
メタボリッカーにはタブーとされている肉にライスという、暴虐の限りを尽くす。
あまつさえご飯のお代わりさえ行うが、感涙にむせぶ今の俺に何を言っても無駄だ。
極上の肉を味わうことに神経の8割を割き、至福のひと時を堪能。
ほろ酔いで店を出た俺の目に、すっかり夜の帳が降りた先斗町の路地が、何とも幻想的に映った。
もし京都にお住まいでないのなら、みなさんもたまには足を運んでみるといい。
そこには、外国に迷い込んだような異国情緒が待っている。
主役となる店が、『弘』さんのようなサービスと粋な雰囲気を兼ね備えていたとしたら、その日は忘れられない思い出になることでしょう。