松屋 深大寺店 おすすめレポート(1)

風来坊さん
投稿日:2006/12/05
ランチ | 来店シーン:一人で
ごめんなさい、それでも松屋が好きなんです。
僕はこの近くの大学に通い、店から1分の場所に住んでいた。ここは他の松屋とは違う。
ごはんやサラダのボリュームが気合入ってる。
学生時代死ぬほどハマッた。
近くのドンキで深夜警備員バイトやりながら休憩中に毎晩食った。
そして当時の彼女も松屋にハマッた。
「一人じゃいけない」と言っていたが、いつしか一人で行くことを自慢し始めた。
長崎から大学に上京してきたツヨシも松屋にハマッた。
映画を撮るのが好きな三崎マモルも松屋でニヤニヤ笑っていた。
花形アメフト部のイケメン部長も危機感の高い顔つきで牛丼を食っていた。
一緒にバンドやったマキトも松屋で小さくなって牛丼かきこんでいた。
身長が低くて今はタイに行ってしまったタカヒロもまた牛丼を食っていた。
必死に牛丼やカレーを喰らい、目があっても皆そらす。
バツが悪そうに。
松屋、いったい何者なんだろう?
そう、格差社会の隙間に存在するギリギリの資本主義、松屋。
・・・残念ながら、このうえなくこの味が好きで。
稼いで良いものを食べるようになっても、
なんか忘れられないんだよ。
ギリギリ感を忘れたくないのと同じように。
サラダの白いドレッシングが、マジでうまいんだよ・・・。
ちなみに、当時店内アンケートに答えたら割引券が家まで届いて嬉しかった。
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