武蔵村山 満月うどん おすすめレポート

退会済みユーザーさん
投稿日:2017/10/27
ランチ | 来店シーン:デート
大好きな武蔵野うどんの人気店です
お店は新青梅街道で青梅方面に向かい、武蔵村山のイオンを超え旧道に入った住宅街のど真ん中にあります。ハッキリ言って分かりにくい場所です。今回の来店は夜の7時だったのですが、並んでいる人もいなくて調度良かったです。
店内に入ると家族連れと、熟年夫婦でほぼ満席状態です。席はカウンターが6席ほどに5人掛けのテーブルが2席で、15~6人ほど入れば店内はいっぱいになる感じです。
基本つけうどんのいわゆる武蔵野うどんです。種類はわりと多めで8種類ほどかなと。いつも注文に悩まされます。
天ぷらなどの揚げ物も多いので注文のはばは、かなり広いです。ワタシは満月うどんさんにはもう10回近く来ているので、悩みながらも、とくにメニューも見ることなく「肉汁うどん 730円」、「サービスセット 200円」を注文しました。サービスセットは、かやくご飯、かき揚げ、香物が通常のうどんに付いてくるのでお得感がかなりあります。
ここのうどんは、かなりの量が注文できます。MAX900gで食べたい気持ちはあるのですが、お店の雰囲気と料理を楽しもうといつも抑えてしまい。大盛り以上を食べたことはありません。
注文から麺を茹で始めるので、待ち時間は10分弱といったところでしょう。その間も、網戸越しに吹き込む武蔵野の風に浸りながら、置かれたジャスミン茶を堪能しておりました。(ジャスミン茶を置くあたりが粋ですな)
で、肉汁うどんとサービスセットの登場です!
ここのうどんの特徴として、季節で変わる野菜(今日はインゲン豆、キャベツ、モヤシ、芋の天ぷら)がのっているので、炭水化物だけにならないところが麺好きには嬉しいです。
麺の見た目は四角い感じで、少し黒ずんだ色で表面はツヤツヤに輝いており、麺好きの心を打ちます。平打ちというよりも四角くシッカリとした麺は、実際に食べてみてもコシがあり固い印象を持ちつつ、旨味と歯ごたえを持ちあわせています。
そして、ここのうどんには必ず平打の麺(勝手に一反木綿と呼んでいます)が付いてきます。手打ちうどん屋さんやそば屋さんにはたまーにあるのですが、これも手打ちの証でもあるので非常に嬉しいです。
肉汁はどうかと言うと、普通の肉汁にありがちなバラ肉がボロボロ入っている感じではなく、もはやチャーシューというレベルの分厚さがあります。これがまた美味い!ラーメンでも十分使えそうなレベルの美味しさです。
つけ汁にはお肉意外にも、焼き目の付いた茄子や油揚げ、薬味には刻みネギとショウガ(ともに別皿で提供されます)があります。
汁自体は、カツオだしが全面に表現され良い香りがします。味付けは見た目以上に濃いです。これがお肉や茄子、油揚げと相まって美味しいつけ汁へとなっています。
最後は少し濃い目のつけ汁をわり汁(カツオのダシ汁)で割って、汁をゆっくり嗜みます。
以前は、うどんに「レア・うさぎちゃん」がいることもありました。こういう演出にも毎回ホッコリさせて頂いています。今はお休みだそうで、復活お待ちしております。ここも、通い始めてから5年ほどになるのかぁ。はじめの頃はまばらだったお客さんも、今では人気店へとなってしまったのは感慨がありしみじみです。
「また来ます!」
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武蔵村山 満月うどん ご当地グルメガイドの口コミ(2)

30代/男性
来店日:2014/12
武蔵村山市は武蔵村山うどんが絶品ということで有名です。満月うどんもやはりうどんにコシがあり、肉ジルのダシが美味しかったです。道がやや狭いところにありますが、車は5台程度は停めることができます。
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