三蔓 おすすめレポート(1)
退会済みユーザーさん
投稿日:2009/09/27
ディナー | 来店シーン:デート
気さくなご主人の会話と料理、「京かっぽう」決して敷居は高くありません♪
藤沢駅南口、OPAの右側に隣接するビルの地階にあります。「京かっぽう」ということで、少し敷居が高そうに感じますが、みつる旬膳コース\6,300とおまかせ三菜コース\4,200の2種類のコース料理とその他一品料理というメニューで、リーズナブルな価格設定だと思います。
また、大変気さくなご主人と相方の板さんがやっていらっしゃいますので、若い方でもかしこまって肩身の狭い思いをすることなく楽しめると思います。
カウンター席と、4人掛けのテーブル2つというレイアウトなので、予約されることをお勧めします。
しかも、食材の仕入れの関係もあるので、前日以前に予約を入れるとなおいいでしょう。
といいながら、私たちは例によって当日電話を入れたのですが(;^。^A
夜7時半を過ぎてから電話を入れたところ、ちょうど今席があいたということでうかがうことになりました。
お店につくと、テーブル席にいたご婦人方がお帰りになるところで、カウンター席でもテーブル席でもOKとご案内いただき、カウンター席を選びました。
当日での電話でしたので、やはり食材の関係があり、みつる旬膳コースの方は終わりということで、おまかせ三菜コースをいただくことに。
まずはビールをいただきましたが、やはり目の前にある日本酒のメニューが気になります。
しかも、メニューに「十四代」が!
メニューに書いてはあるものの、たぶんないだろうなぁと思いつつお願いすると、ありました♪
やはりなかなか手に入らず、手に入ってもすぐに売り切れてしまうのだそうです。
お酒の話をきっかけにご主人とあれこれ話し始めると、なんとも気さくで話し好きのご主人。
かといって、連れとの会話には首をつっこまず邪魔しない。
カウンター席の楽しみを存分に味あわせていただきました。
次いで、メニューにない「田酒」もいただき、八海山へと。
おまかせ三菜コースは、胡麻豆腐の小鉢から始まり、猪口八寸五品盛り、松茸土びん蒸しと続きます。
会話の流れ、食事の進み具合をみながら、ちょうどいいタイミングで提供されます。
ご主人、板さんの目の届く範囲のお店だからこそのサーブ。
京料理にしては、少し味が濃いかなと思う品もありましたが、どれも丁寧な仕事がしてあって、このお値段はかなりリーズナブルだと思います。
今回はコース料理をいただきましたが、一品料理もかなり充実しているようなので、気軽に立ち寄れる感触もつかみました。近いうちに再訪したいと思います。
京都弁というより大阪弁のご主人と、口数が少なそうだと思っていたら意外とよく話す相方の板さんとの漫才のような掛け合い、そしておいしい料理、日本酒を楽しませていただきました。
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