神田まつや・本店 おすすめレポート

退会済みユーザーさん
投稿日:2017/12/01
ランチ | 来店シーン:友人・知人と
文豪が愛した蕎麦屋は角が立つ絶品お蕎麦でした!!
外観
お店はJR神田駅東口から徒歩5分、もしくは東京メトロ丸の内線の「淡路町」駅、都営新宿線の「小川町」駅 ともに徒歩1分です。
入口
入口らしき扉が2つありますが、向かって右側が入口で、左側は出口なのでご注意下さい。
店内
店内は意外と広く、見渡せる広間のような感じです。
座席は、全66席と広いのですが、絶えずお客さんが訪れる人気店で相席の案内もされるので、苦手なが方は覚悟が必要です。
メニュー
メニューの基本はお蕎麦ですが、温かいものから冷たいものまで30種類くらいはあろうかと思われます。
基本の「もり・かけ」は650円で、高い物は高く、安いものは安いという2極の価格設定です。
御飯物や酒類、酒のツマミ類も豊富で、押さえるところはちゃんと押さえられているなぁという印象です。
御酒
せっかく有名なお蕎麦屋さんに来たのだからと、いきなり蕎麦を食べるのではなく、友人と御酒を楽しもうということになり「御酒 700円」を注文しました。
わさびかまぼこ
酒のつまみにと頼んだ「わさびかまぼこ 650円」です。一般的に言う「板わさ」ですが神田まつやではこう呼ぶようです。
焼鳥
こちらは「焼鳥 800円」です。
ほど良い感じに焦げ目の付いた鶏肉は、柔らかく非常に香ばしくとても美味しいです。
鶏肉の下に敷かれた「ネギ」は少し長めに切られ、鶏肉同様に焦げ目のある表面が、ネギの甘みを引き出しており、とても美味しいです。
そばがき
御酒をもう少しということで「そばがき 1050円」を注文しました。
一緒に運ばれてきた薬味は、ネギ、本わさび、大根おろしです。
蓋を取ると湯気が立ち昇り、大きく葉型に飾られたそばがきが、熱々のお湯の中に浮かんでいます。
2人で半分に分けて食べましたが、かなり蕎麦の量が多くボリュームがあります。
他のお店で食べたそばがきには独特の荒々しさがありましたが、それが全くなく実に繊細な歯ごたえです。
汁と薬味にくぐらせると、スルリと喉の奥まで通り抜けてしまい、蕎麦の味を素直に感じることができ、実に繊細な味は見事です!
もり
こちらはワタシが注文した「もり 650円」です。
普通盛りということもあり、やはり量は少なめですが、蕎麦を楽しむには十分でした。
蕎麦つゆは辛めですが、鰹だしがキリッと決まっていて香りは絶品そのもの!
それほど強い印象は受けませんが、実にストレートで実直な蕎麦つゆです。
蕎麦事体はかつて感じたことのないくらい、麺一本一本から強い主張を感じ、非常に角が立っています!!素晴らしい!!
風味良く喉越し抜群、少し固めの歯ごたえある蕎麦は、実に素晴らしく美味しいです!!
そば湯
そばつゆに合わせて飲むと、非常に蕎麦の香りが強く美味しいです! 蕎麦の種類なのか、茹で方なのかは分かりませんが、ちゃんとそば湯なのがかなり不思議です。
総評
蕎麦や汁からは、実に真っ直ぐで素直な印象を受け、作り手側の蕎麦に対する思いのようなものを感じることができました。
文豪池波正太郎も愛し、明治17年から続く老舗お蕎麦屋さんは、名前負けすることなく、美味しいお蕎麦を食べさせてくれました。
「絶対!!また来ます!!」
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wch12さん
投稿日:2014/05/28
ランチ | 来店シーン:宴会
江戸前の手打ち
ときどき無性にここのゴマ蕎麦が食べたくなります。胡麻だれと和風ダシが絶妙なバランスで後をひく旨さです。
季節ごとにゆずきり、よもぎ切りなどの変わり蕎麦を提供するのもいいですね。
わいわいと賑やかなのですがそれが気にならずにいかにも昔ながらのお蕎麦屋さんはこうだったんじゃないかという感じのお店です。

sssさん
投稿日:2014/05/28
ランチ | 来店シーン:一人で
神田まつや
神田の有名老舗店。老舗の名店でありながら敷居の高さはなく、
庶民的な大衆食堂という感じで肩肘張らずに美味しいお蕎麦を楽しめます。
値段もリーズナブルです。

kcbm243さん
投稿日:2014/05/20
ランチ
ごまそば
風味豊かなゴマダレが食欲をそそり冷たいおソバにしっかり絡んでソバの香りとゴマの香りが口いっぱいに広がりおいしかったです。
neighさん
30代前半・投稿日:2014/04/24
ランチ | 来店シーン:一人で
大満足の蕎麦
ちょっと辛めの汁とコシがあって喉越しの良い蕎麦の相性が抜群です。値段も良心的なのもうれいしいですね。とても満足出来ました。- 1
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