さわ田 おすすめレポート
葵遠院如水さん
投稿日:2010/02/10
ディナー | 来店シーン:友人・知人と
鮨の「オンリーワン!」
小じんまりした店内に7席のカウンター、清潔感溢れる佇まいに、入口入った印象はイイ。静寂の中、店主の「お任せ」から始まるツマミは、この日、「白魚の酒蒸し」から始まり、アオリイカ、アワビ、ブリのカマなど、ひと手間、そして次々と出される、店主こだわりの手法こらしたネタが出てくる。
握りに入る前の「お口直し」で一旦の閑話休題から、更に趣向の数々、炙りでは、ネタの上から炭火で焼くと、ネタがパチパチと音をたて、更なる食欲掻き立てる。
スダチ、塩(熟成塩)、醤油、ウニとの相性も、その都度の説明に初めての食感と美味さの極限感じる。
ウニは「蝦夷バフンウニ」、唐津の「ムラサキウニ」と調理違うモノが出され、ウニが苦手な人でも美味しく食べられる。
説明が足りないくらいだが、平均予算3万円は食べて納得の美味さ、銀座には名店中の名店と言われる店は多数あるが、自分の切り札の1枚に入れたい店。
「写メ」や撮影は「お断り」されるが、記憶と舌が忘れられないハズだが、この店に来た客は、「さわ田」語らせたら、「どおにも止まらない」と思う。
次回期待する、楽しみな店を見つけてしまった。
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