ボーノ おすすめレポート

モーパパさん
50代前半/男性・投稿日:2015/04/26
モーパパも猫嫁もお気に入りの山形のイタリアン♪絶品チーズリゾットに今回はピザの美味さを再発見♪
市内でまともにイタリアンが頂ける店として前からのお気に入り。接客担当お姉さんもモーパパ達の事を覚えていてくれた。その記憶力に驚くと共にこういう些細な気配りも嬉しい。今回はCコース3800円、前菜・メイン・パスタかリゾットかピザ・デザート、好きなメニューを選ぶ。前菜…嫁はフォアグラのムース。ムースはパンに添えられ、他にピクルスと刻み紫玉葱と生マッシュルームの和え物も。ピクルス三種には珍しい薩摩芋ピクルスも。生マッシュルームも珍しいが、刻んだ紫玉葱とオリーブオイルで和えると結構美味。フォアグラはコクと脂が強いから、こうしてムースにして柔らかくこなしてくれるのが良い。カルパッチョ好きのモーパパの前菜は真鯛のカルパッチョ。定番中の定番で普通に美味しい。
次はパルミジャーノレジャーノチーズのリゾット。これが食べたくて来たようなもの♪パルミジャーノレジャーノチーズで仕上げにリゾットをかまかまして、う~ん♪香りも最高!程よくアルデンテに芯を残した感じも最高。初めて食べてびっくりして以来もう夢中。初食時は、これっぽっち?と思いつつもその濃厚さに驚倒。十分にズシッと腹に来ます。これっぽっちなんてとんでもない!今回も美味。
次は子羊の背肉のロースト。これは肉ブロックの関係から2人分からの注文。いつもなら料理をシェアして二種類楽しむが、今回は嫁がどうしても食べたいと言うので二人で同じものを頼みました。
「普通の牛ステーキなら家でも作れる!結局はソースの味!いつでも作ってやろうじゃないの!せっかくお店に来たんなら家じゃ作れないものを食べなきゃ♪」
よぉ言うた!我が家で喰う嫁シェフのステーキ、期待さしてもらうで!…とは言え嫁の申し条にも一理あり。そこでしか食えん物を喰うからこそ、わざわざ来て金を払って喰う価値がある。…さて、嫁こだわりの逸品。健康な子羊の姿が目に浮かぶ美味しいひと皿。羊の臭みもなく、子羊の独特の美味しい味わい。肉も柔らか。
ピザはマルゲリータ!そういやここでピザは初…モーパパとしては興味津々♪食べつけないジャンルですが中々美味。やたら厚いモッチリ生地じゃない。かといってペラペラじゃなくしっかり質感はあるし生地の味もする。餅みたくプウッと膨らんで一部にお焦げがついてるのがあり、嫁に取られない内に狙ってパクリと…香ばしさも加わってかなり美味♪そんな事してると嫁がお姉さんを呼んでなにやら不審な動き…暫くするとお姉さんが小さな器を持って戻ってきた。中には黄色い半透明のドロリとした物体?あろう事か嫁はそれをピザの上に掛けて食べ始めた!
嫁「うん♪思った通り!…パパもどうぞ♪」
こいつ、またまた意表をつく行動に出やがった!しかもその不思議な物体をパパのピザの上に!発注した覚えはないぞ!…不承不承の呈でパパもパクリと…んっ♪美味いかも♪ちょっと薄めに感じてたトマトソースの酸味が活きてコクが増した?それにしてもこれは…甘~い!なんとハチミツ!
「ブルーチーズみたいにクセの強いピザだとよくするんだよ♪マルゲリータにはちょっと違反だけど今日の感じだとイケルかもと思ったの♪」
おうおう食通ぶった知ったかぶりコメントも飛び出して語る語る!客の無茶ブリによくぞ答えたお姉さん!さすがボーノ!ノリの軽さもイタリアン!
デザート、パパは「クレームブリュレ」、普通以上に中々美味。嫁は「いちじくのカオール赤ワイン煮・バニラのジェラード添え」♪
お腹パンパンで十分堪能。ちなみにこちらワンドリンク制。美味しく頂きました。ご馳走様。
ディナー
来店シーン:家族・子供と
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