水鳥おすすめレポート（1）

ひでさん

男性・投稿日：2009/02/18

ディナー | 来店シーン：友人・知人と

めくるめく山形のお酒の飲み比べ！

　「水」をさんずい、「鳥」を干支の「酉」と書くと・・・、「酒」になります。そうです、お酒には自信たっぷりの大将がいらっしゃるお店でした。

　山形に初めて出張に行くに当たって、全く情報がありませんでした。そこで、以前仙台に住んでいて山形でも仕事をしていたという取引先のHさんから、「日本酒の飲み比べをしたいならここですよ」と前情報を仕入れてから行ったんです。

　とっても優しそうな大将さんで、良く話を聴くと前職は同じ業界の方だったので、そこから話が弾みました。そのせいか、「ちょっとこんなにレアもの出してもいいんですか？」ってくらい秘蔵のお酒だとかいうのを出して下さいました。

　山形で有名な十四代の飲み比べに、日本酒好きの連れが狂喜乱舞しておりました。「新婚旅行は山形にして、またここに来る～っ！！」って「そんな今決めていいとぉ？」と突っ込みを入れながら夜は更けて行きました。
　

　出張の会場で懇親会があって調子に乗って結構食べてから行ったので失敗しました。おなかいっぱいで美味しいのにだんだん喉を通らなくなりました。でも、無理やり詰め込んでましたが・・・。それと、一人は全くお酒が飲めない同僚だったので、そこが後悔したたった二つのポイントでした。

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水鳥ご当地グルメガイドの口コミ（2）

提供 :

40代/男性

来店日：2017/09

幹事のご友人の方の紹介で、来店しました。正直、１４代という日本酒を知らなかったのですが、堪能させていただきました。なかなか飲むことのできない１４代という銘酒があるだけでなく、いろんなラインナップの１４代をご準備されており、それぞれのラインナップにあった料理を提供していただきました。同席の人生の先輩方は、驚嘆の声を上げられていました。控えめなご主人さんでしたが、まさに、プロフェッショナルの真髄を拝見させていただきました。その節は、本当に素敵な時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。

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50代/男性

来店日：2014/05

山形に泊りがけ日本酒飲みまくりツアーに行きました。メインは2日目のここ水鳥さん。こちらはお品書きがなくお酒も料理も全てお任せ。ダンディなご主人に「取り敢えずビールは」と尋ねられましたが、今回の目的が十四代飲み比べであり、酒豪でもない私は少しでも十四代以外のアルコール摂取を控えようと八海山泉ピルスナーを泣く泣く断念。まずはガラス酒器3つに注がれた純吟50％生酒シリーズ、山田・竜の落とし子・雄町から。ちょうど良いタイミングで出されるやや素朴ながら丁寧な仕事の料理をつまみつつ、純大吟シリーズの極上諸白・龍月・秘蔵酒と、目の前の空の酒器がどんどん増えてゆき、かなりの趣味人らしいご主人の楽しいお話を伺いながら黒縄・純大吟古酒などを頂いた辺りでだいぶ酔いが回ってきたなあと思っていると、ご主人から「オークションで100万円の値が付いた酒です」という感じで小さい酒器に注がれた酒が出てきました。よく覚えてませんが龍泉の初期のものだったのかもしれません。この後締めに本丸、デザート酒に美田のゆず酒を頂き、幸せな気持ちで宿に戻りました。あ、余談ですがお隣に座られた女性の常連さんが面白い方でしたそして最終日にはご主人に紹介していただいた蕎麦屋さんでお昼にお蕎麦を頂いて帰りました。こちらも美味かったです。ありがとうございました。なかなか纏まった休みが取れず、休みが取れてもタイミング悪く予約が取れなかったりして再訪できていませんが、また伺いたいですねえ。

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