蔵人厨 ねのひ 本店 料理のこだわり
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【酒粕】
今年仕込んだ大吟醸は二回、吟醸は三回の搾りを行います。大吟醸、吟醸の酒粕は酒の成分が多く残り、柔らかすぎで板状にとれません。ゆえに酒の香り豊かな「ばら粕」となります。市場には出回る事のない、香り高く旨味が凝縮した酒粕を使用し、厨人が旨い料理に仕立てます。今日も蔵では蔵人たちが情熱を傾け技を磨きます。
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【味噌】
【味噌】起業以来、350年以上の伝統に支えられて豆みそ作りを続けてまいりました。木桶に味噌玉を入れ、上から重石をしてじっくり熟成させる伝統製法を今なお守り続けています。木桶には江戸時代から修繕を重ねながら使用しているものもあり、代々磨いてきた技術と共ともに、歴史と伝統の証として大切に受け継いでいます。