太鼓亭吹田金田店 おすすめレポート

かるとさん
50代後半/男性・投稿日:2019/04/02
ランチ | 来店シーン:一人で
『太鼓亭 吹田金田店』の「カレーうどん定食」
大阪メトロの吹田駅から西に歩いて15分ほど、内環沿いにある『太鼓亭 吹田金田店』でお昼を取ることにしました。昼時ということもあり、お客さんがたくさんいて、名前と人数を書いて待つスタイルです。ても大人数だとか、テーブル席しかダメとか、こだわらなければ数分程度で、席に案内してくれます。
ここの名物は「カレーうどん」だそうなので、それの定食を注文しました。
うどんは麺の太さを細麺か普通かで選べるみたいで、注文の際に尋ねられます。この日は「カレーうどん」なので、普通の太さにしました。定食のご飯も基本は白ごはんなのですが、いなりずし(2ケ)、だいこん葉めし、炊き込みご飯のいずれかと変えることも可能で、注文時にはこちらも尋ねてくれるので、だいこん葉めしにしました。
待っている間にテーブル周りを見ると、カレーうどんに白飯をダイブさせることを推奨していたり、また昭和の懐かしい食べ方のカレーにウスターソースをかけるのを勧めていたりと、なんかほんわかしてきます。
さて、「カレーうどん定食」が配膳されてきたのですが。木製のトレイの上にはメインのカレーうどんにだいこん葉めし、お漬物以外に、小鉢とレンゲ、それにお冷が乗っているのです。小鉢とレンゲは女性の人が食べる際になるべく汁が服に跳ねないように、お冷はカレーうどんだから、注文時に持ってくる温かいお茶じゃなく、冷たいお水で。というちょっとした配慮がジーンときます。
「カレーうどん」はサラサラケイのお出汁で、カツオの味がかすかに残っていて上品なお味です。辛さはほあまりなく、万人受けしそうなオーソドックスな味です。でも食べ終わた後には妙な満足感があります。昔ながらのおうどん屋さんの懐かしいカレーうどんに、自然とほっこりしているのでしょうか? 際立った味ではないのですが、また食べたいと思えてくるのですよね。
食べ終えて、お会計でレジに行ったときにレジの片隅に1円玉が入った小鉢がおいてあり、「4円までご自由にお使いください」と書いてあったのをみて、あぁここまで心配りあるのかぁと感心させられました。その1円玉を使いませんでしたが、小鉢とレンゲや、お冷、そして1円玉。みんなに愛されている店なのが納得できました。
味もさることながら、心遣いが満足感を倍増させるお店でした。
太鼓亭吹田金田店 ご当地グルメガイドの口コミ(1)

50代/男性
来店日:2015/11
吹田の内環状道路沿いにある大きなうどん屋さんです。値段は高いですがうどんのメニューも多く、しっかりとした内容のものがいただけます。ちょっとリッチなうどんというイメージですね。
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