新藤 おすすめレポート

しんさん
40代前半/男性・投稿日:2012/06/16
ディナー | 来店シーン:その他
記念日や超大切な人のおもてなしに
数年ぶりにお邪魔させていただきました「新藤」さんです。しんの親父がまだ現役バリバリだったころ、接待でよく連れられて行ったようです。あまりにもおいしいので、めったに家族を連れて食事に出かけるというようなことをしない親父が、わざわざ「新藤」さんで食事をするためだけに家族を堺東に連れ出したのを思い出します。
当時小学生だったしんにとって、まさに異次元の食べ物であり、「今まで食べていたお寿司はなんだったんだろう」と思うほど衝撃的においしかった第一印象のあるお店です。
で、今回は法事の帰りにしんの母と母の妹、その娘、しんの妻と息子の6人でお邪魔してきました。ちなみに息子はこちらにお邪魔するのは今回が初めて。どんなリアクションをとるか今から楽しみです。
しんとカミさん以外は飲まないので生ビールを2つだけ注文。トロ、イクラやボタンエビ、赤貝、トリガイの握り、などしん以外はお寿司系中心に注文。しんは焼き物とあてにおつくりを注文。
この日のおすすめは「岩ガキ」。磯の風味が程よくのったとても濃厚なお味です。のどを通るときの感覚が最高です。
「牛肉の西京焼」はとろける様な上質のお肉が上品に味付けされ、口の中で風味とともに崩れていくような感じ。みんなが一切れづつとっていくので、しんには2切れしか残らず。。。(涙)
「アマダイの塩焼」はしんの好物の中の一つでなんですが、やっぱり美味い。みずみずしいという表現が適切ではないかもしれませんが、焼き加減、塩加減が絶妙です。
ほかにも、「焼き蛤」「生トリガイの造り」etc. いろいろ頂きましたが全部おいしかったです。
息子曰く、「今まで食べた中で、ここのトロは別格や。」だそうです。
正直、気軽に行ける様なお値段のお店ではありませんが人生の節目になるような時には「新藤」さんで、と決めています。
数年に1度くらいのペースでしか行くことができないのが残念ですが、大女将がお元気な姿でお店にいらっしゃたのがうれしかったです。
また何かとてもうれしいことがあればお邪魔しますのでよろしくお願いします。
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