桜咲くころ おすすめレポート（2）
のてうおえあさん
30代前半/男性・投稿日：2014/05/28
ディナー | 来店シーン：友人・知人と
こだわりのあるお店
メニューを見ると基本的には焼き鳥屋なのかと思いますが、洋風の料理などいろいろとありました。馬刺しもメニューの中で大きく配置されていたので、お任せしますと注文したのですが、盛り合わせでは多いからということでバラを出してくれました。きれいな色が桜肉というのを実感します。適度な脂肪がおいしいですね。
焼き鳥、焼き野菜を何種か注文しましたが、面白かったのが「ごじゃ」だったと思います。心臓と肝臓をつないでる部分だったと思います。店によってはつなぎと呼ばれるのと同じものだと思います。コリコリ感とまったり感が同時に味わえる部分ですね。
酒の種類は多いというほどではありませんが、珍しいものも置いてありました。「おでんでん」は漢字ではお殿田と書き、お殿様の飲むお酒だったようです。コクがあり、じっくりと味わいたい日本酒らしい日本酒でした。
いろいろと話していると、もともとは苦楽園で３０年以上もフレンチのお店をやっていらしたのだそうです。素材へのこだわりはそういうところから来るものだったのですね。最後にフランス料理ではありませんが、チリコンカルネを頼みました。よく煮込まれた豆がおいしかったです
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