たこやき大八三越店 おすすめレポート

YaWさん
投稿日:2008/03/21
来店シーン:一人で
熱々ハフハフのとろとろたこ焼き。
広島はいうまでもなく「お好み焼き」のメッカであります。粉物好き、ソース好きな人が多い割りに、「たこ焼き屋」というのは郊外にはあるものの、市内の中心部ではあまり数がありません。やはり「お好み焼き」の勢力に完全に押されているのでしょう。
関西から転勤してきた友人に言わせると「週に1度はたこ焼きが食べたくなる」とつぶやいてて、そんなもんなん??週1で食べたくなるほど?と驚いていたのですが、割とそんな人が多いことを知りました。
「大八」は五日市のコイン通りのお店が有名ですが、市内中心部という立地しかもデパ地下に進出してくれたときは大変にありがたかった。三越の地下にあるこの店はもちろんイートインができる「たこ焼き屋」だ。
デパ地下とあって女性に支持されている野菜がたっぷりのベジタコが人気のようだが、個人的にはスタンダードな「たこ焼き」と「明石焼き」もはずせない。
散々ソース物が好きだといっておきながら、ここのたこ焼きは醤油でもソースでも自分で選択することができるので気分によっていずれかを選べばいい。
ひとつひとつのたこ焼きがよその店より明らかに一回り大きく、たこもしっかりとはいっている。あたりまえのようだが、このしっかりと入っているという店、以外と少なくないですか?生地はかなりとろーっとしていて、一口かじるとたこのうまみと生地のなめらかさをすぐに感じるはずです。
だし汁で食べる「明石焼き」も同じくとろーっとした生地であっさりしていて病み付きになる。比較的に持ち帰りの人だけでなく、店舗内で食べて帰る人の姿も多いので一人で立ち寄っても気恥ずかしくない。
無性にたこ焼きを欲したら、三越の地下に立ち寄ってみてはどうだろうか。
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