ぎゃらりー喫茶楓林 おすすめレポート(2)

スタットさん
60代~/男性・投稿日:2009/07/21
来店シーン:家族・子供と
楓林への道
高松市内から193号線を塩江方面に向かい高松塩江支所付近から43号線にそって進めば、途中に「楓林への道」の立て札があり、一本道なので迷うことはないでしょう。花合歓はもう終りかけているけど合歓の木の青葉が美しいのでユックリ車を走らせても後続車は少ないと思うので走行の邪魔にならないと思います。
「ギャラリー喫茶楓林」に着いたら、ユックリと周りの景色やお庭を楽しみながらお店に向かいましょう。深山幽谷ではないけど、長閑な山間から聴こえてくる”うぐいす”や、耳を澄ませば運良く”ほととぎす”の鳴き声が聴けるかも知れません。お店ではコーヒーと紅茶しか有りませんのでどちらかを注文してリラックスしましょう。
帰りは、もと来た道を引き返さず、43号線を植田方面に向かいましょう。”どんぐりランド”とその先には藤で名高い”藤尾神社”がありますので立寄るなど「ギャラリー喫茶楓林」への道を存分に堪能して下さい。
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シニアディレクターさん
投稿日:2008/11/11
来店シーン:一人で
引き立てのコーヒーの深い味わいとあとで出される昆布茶の昆布はたべて極うま!
築130年の古民家の囲炉裏(いろり)を囲んでいただくコーヒーは、昔なつかしいと同時に現代とマッチして、どこかレトロモダンな雰囲気を醸し出していて、味わい深くすばらしい。薪(まき)や炭の火を見ながら、こどもの頃の思い出にふけるのもまた楽しい。まるで小さい頃におじいちゃんやおばあちゃんの家にきたような感じで、庭の楓(カエデ)やもみじの紅葉は山里の秋そのまま。なお、この喫茶店の名前は音読みで「ふうりん」と言いますので、お間違えのないように。おくどさん(かまど)や露天風呂もあり、古き良き時代にタイムスリップしたようで夢心地。こんなカフェはいつまでもあって欲しいと願うのは私一人だけではないように思う。食材は持ち込み自由なので、囲炉裏やおくどさんの残り火で焼き芋やおもちも焼ける。家族でおにぎりを持ってきて「焼きおにぎり」をして、付近を散策するのもいいかも。テレビ・雑誌・新聞でも話題のカフェなのでカメラで記念写真撮影もグー。
また、1年に3~4回のコンサートも好評で多いときは90人近くも来てライブの迫力に圧倒されて盛り上がる。変わったところでは店のテーマ曲も2曲ほどあり(オリジナルCD)、これがまた本格的なのに驚き聞き惚れる。聞きたければいつでもかけてもらえる。地域の活性化に意欲的で精力的な元船長のオーナーは、今後の予定としてピザ釜と薪ストーブの設置を計画している。是非一度行ってみて体験してください。百聞は一見に如かず。きっと気に入りファンになることでしょう。
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