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○心厨房 おすすめレポート

おすすめレポートについて

Kouさんの写真

Kouさん

40代前半/男性・投稿日:2013/02/09

ディナー | 来店シーン:一人で

素材のせめぎあい

東陽~木場地区の3巨頭(勝手に命名。残り2店は吉左右、トナリ)の1つ○心厨房にやっとお邪魔することが出来ました。
東陽町に勤めて2年ちょい。行列っぷりを考えると中々踏ん切りがつかなくて。

2013/02/06(水)。時間は20時くらい、何となくラーメンが食いたくて徘徊してたんだけど。
この時間美学屋やってないしなぁ。(何故か吉左右は頭になかった)
だったら○心、閉店時間前だし案外すんなり入れるかも?ってんで、ケータイナビ様に誘導されての訪問です。
店外行列は0でしたが、あいにくの満席。10分くらい待ったかな?ようやっと入店です。


メインメニューは、塩らーめん、塩つけ麺、醤油つけ麺って感じなんですかね?
券売機見ると醤油らーめんってのもあって一瞬惹かれますが、やっぱりお店のキラーメニューであろう塩らーめん(700円)を選択します。あっ、つけ麺食わないんです。オレ。
追加トッピングに味玉(100円)とメンマ(200円)。

予め食券を渡していますので、5分くらいでの提供でした。
まずはスープ。

POPに、鶏8:豚5の黄金比率って書かれてる動物系スープ。
それに塩らーめんには「大量の昆布と煮干を」って書かれていますが、まさにその通りの味ですね。

主役の動物系スープは鶏と豚を白濁するまで煮こまれて、鶏が強いかな?濃厚なスープです。その動物系の旨味に昆布と煮干しが負けじと主張します。
それらの旨味をまとめようとニンニクの風味も強めに感じます。

なんかそれぞれの素材がせめぎあって口ん中が軽いフェスティバル(笑)
勢いのある味じゃないでしょうか?

麺はご存知浅草開化楼。
なんでも国産小麦100%って事なのですが、なるほど風味の強い麺ですね。
加水率は標準くらい。
国産の小麦は腰が弱いってのは、もはや古い知識なのでしょうか?もしくは製麺技術のが凄いのでしょうか。スープに負けない存在感を示します。
いや、この麺は好きですね。

具はチャーシューが1枚。ロース肉かな?
煮豚じゃなくてちゃんと焼いた、いわゆる「叉焼」。
味付けもしっかり目についていて、勢いのあるスープにも負けていません。
これでビールもいいなぁ(笑)

それから、トッピングで増量したメンマ。
冷たい具を増量すると、大抵スープがぬるくなっちゃうんですけど分かってますね。
スープとの接地面積を最小限にするために、こんもりと小高く積んでくれています。
なので、上の方から丁寧に食っていきます(笑)
控えめな味付けで、コリコリした歯ごたえを残してて、ボクが好きなタイプのメンマですね。
これでビール(ry)w

それから、これもトッピングの煮玉子。
チャーシューと打って変わって醤油を余り感じさせない抑えめな味付けです。
黄身はほぼ生なレア状態の味玉ですね。

海苔はやっぱり動物系が強いスープの味変にちょうどいいですね。

薬味はネギ・・・と思いきやそれだけじゃなかったのはちょっとビックリ。

珍しいのが白菜の芯の部分。それから、みじん切りじゃなくってスライスされた玉ねぎ。
コレはなるほどな感じですね。タンメンあたりからの発想なんでしょうか?
これ、良いですね。歯ごたえとか風味とかちょっとした変化に役だっていると思います。

インパクトと勢いのある、ある意味やんちゃなラーメンに対して接客がとても丁寧なのにはとても好感を覚えます。
これからも頑張って欲しいですね。
  • ○心厨房: Kouさんの2013年02月09日の1枚目の投稿写真
  • ○心厨房: Kouさんの2013年02月09日の2枚目の投稿写真

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