奈可久 おすすめレポート(1)
やまっぷるさん
20代後半/女性・投稿日:2007/12/18
ディナー | 来店シーン:その他
お鮨を口に入れた瞬間から、緊張感が幸福感に変わりました
職場で上司や先輩と「ちょっと美味しいものが食べたい!」という話題になってお店を探していたら、掲載されているお鮨のネタの写真を上司が非常に気に入り、このお店に伺うことになりました。銀座の細い通り沿いにあるビルに入ってエレベーターから降りると、突然目の前に竹が・・・?!あまりに雰囲気が変わるので、ちょっとびっくり。
のれんをくぐり、綺麗な木造の引き戸を開けると、こじんまりとした明るいカウンター席が目の前にありました。
高級なお鮨はそうそう食べ慣れていない私は、入店してからもしばらく緊張気味。
カウンターがどうも落ち着かず、上司や先輩に笑われてしまいました。
「おまかせで好きなものを食べなさい!」と言っていただけたので、『お任せコース15000円』と、個人的に食べたいお鮨を別途注文していただきました!
最初はドキドキしていたものの、口の中にお鮨を入れた瞬間から、顔がほころんでしまいました。
目の前で手際よく魚をさばき、握ってくれる板前さんの姿を見ているのがとても楽しかったです。カウンター席でよかった!
お鮨好きな上司は、「○○はどうやって裁くの?」なんて会話を板前さんと興味深そうにしていて、ちょっと羨ましかったです。
出てきた料理やお鮨はどれも美味しかったですが、特に焼いた鯖の切り身や、鮪漬け、タコの小鉢(なんていう料理かわからなかったです)が強く印象に残っています。
サイトに載っているドリンクメニューがワインばかりだったので、日本酒はあまりないのかしらと思っていたら、半分凍った冷酒など、面白いメニューもあって、お酒も楽しめました。
美味しいものを食べ慣れた上司が「うまい!」と楽しんでいたのを見ると、接待などにも向いているお店なのかなと思います。
私のお給料だとなかなか伺えないお店ですが、貴重な体験をさせていただけました。ありがとうございました。
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