奥の坊 おすすめレポート(1)
かっちゃんさん
男性・投稿日:2009/02/23
ディナー | 来店シーン:友人・知人と
高松市郊外型 隠れ家の割烹居酒屋
奥の坊は、若夫婦で切り盛りされています。
小じんまりとした ところで
駐車場はないので
コトデン仏生山駅から タクシーで1キロくらいになります。
最初 大将と知り合ったのは、
高松市内の 割烹居酒屋でした。
そこで 何年か修行されて
今の店を出しました。
前の店の味を守りながら
自分の色を出してるメニューが多いです。
魚や野菜は 市場で買ってくるので
季節によって 魚などは まちまちですが、
3日前くらいに予約しておいておけば
食べたい魚や野菜を仕入れてくれます。
冬には ふぐやサザエ・ 白子(タラ)もあります。
今回は 写真の都合で
載せたのは 「ほうぼう」という魚ですが、
中讃地区では あまり見ない魚でしたので 載せてみました。
今回 刺身は食べたのが
赤貝・アナゴの湯引き・かわはぎ刺し
ほうぼうの焼き物
たらの芽の天ぷら
かしわの南蛮焼き でした。
太刀魚・黒そい・とかもあったのですが 今回断念しました。
刺身は 普通でしょうが
焼き物は よい火の加減と塩の塩梅が大変おいしいです。
他にも 日本酒・焼酎のアテは 結構ありますよ。
以前に関西のフードコーディネーターを
連れていったのですが、おいしかったのか
データーを取りたいなどとおっしゃっていましたねえ。
そして 締めには すだちそば・すし などもありますし、
なんといっても
奥様が作る 日替わり手作りデザート・ケーキが
あるのです。
だから デートで 彼女が 甘いのが食べたいと要望しても
可能なわけです。
高松市内から 離れていますし、
駅からも 距離はありますが、
それをふまえた上でも
行く価値はあると思いますよ。
龍雲中学の西側なので
タクシーの運転手さんにも伝えやすいかと思います。
最後に 市内の居酒屋と違って
味勝負のような店ですから、
カウンターは7席くらいだし
座敷は6人くらい。
本当に小じんまりとしています。
ご夫婦2人だけなので
日本酒を チビチビやりながら、
気を長く待っていただいて
讃岐時間を過ごしてみてはと思います。
料金も 黒板やメニューに書いてありますので
明朗会計です。
ちなみに 奥の坊とは 関西の温泉老舗旅館のことではなく
高松 屋島に その名称があるらしいのです。
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