識名園 ご当地グルメガイドの口コミ(204)

70代/男性
来店日:2019/02/21
ユネスコ世界遺産の首里城は消失してしまい再建が待たれますが、「識名園」も世界遺産の一つです。1799年に琉球王朝が、国王一族の保養や明国の使臣などの利用に供するために、建造されました。1945年4月、第2次世界大戦の沖縄戦で破壊されましたが、平成8年に総事業費7億7千万円をかけて復元整備されました。200年12月には、ユネスコ世界遺産「琉球琉球のグスク(城)及び関連遺産群」として登録されました。中庭の池の周りを歩きながら、琉球王朝の古を訪ねる面白さがあります。

50代/女性
来店日:2018/11
手入れが行き届いていました。 接待に使われるだけのことは有るとすぐに感じられるスペースでした。 建物も庭の景観もゆったりとすてきで、途中バナナの木があったのですがその場所はバナナ園があったそうです。さすが沖縄。

60代/男性
来店日:2018/10/19
首里城公園と国際通りとの中間程の場所にある広い庭園を有する琉球王家の別邸で、大きな駐車場も備えられているが訪れる観光客は少ないようだ。順路に従って進むとすぐに古い門から続く小路に出るが、その小さな門が正門だったらしい。庭園の大きな池には中島があり2つのアーチ状の石橋を渡って対岸に行くことができる。池は“心”の形をしているようだ。池の中にはやはりアーチ状の小さな石橋で結ばれた小島に瀟洒な六角堂が建っている。池の水は余り奇麗ではないようで、藻が浮いて魚の姿は見られない。通常このような池にはカメがたくさん繁殖しているものだが、1匹しか確認できなかった。接待などに使われたという建物は立派な造りではないが非常に広く、風通しが良さそうである。風呂場が見当たらなかったのが不思議である。建物から見た庭園の景色も、対岸から石橋越しに六角堂と建物を見た景色も、どちらも美しい。

30代/男性
来店日:2018/07
ここは中国皇帝の使いをもてなすために使われた、いわゆる琉球王国の迎賓館です。庭も中国様式で、とても日本とは思えない風景でした。でも建物の中は、日本の畳敷き。日本と中国の文化が入り混じった琉球王国。不思議な感じでした。

50代/男性
来店日:2018/04
レンタカーにて、訪れた。 琉球の庭園だけあって、南国的な景観がとても印象的であった。 世界遺産群の一つにもなっており、琉球王朝の別邸としての歴史に触れながら、庭園の池を眺め、感慨にふけった。 今度は、天気の良い日にまた来てみたいと思った。

30代/女性
来店日:2017/12
バスかタクシーでないといけない場所なので空いていました。そのぶんゆっくり回れたのでよかったです。 日本風とも中国風ともちょっと違った様式のお庭で、不思議な感じで面白いです。

40代/男性
来店日:2017/11/18
王家や明からの使者をもてなすための回遊式庭園です。和風的な雰囲気のあり、畳や茶室のある御殿があるほか、日本庭園と違い、池の中島には中国風の六角堂も配置されたようです