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麺処・びぎ屋 おすすめレポート

おすすめレポートについて

Kouさんの写真

Kouさん

40代前半/男性・投稿日:2015/07/05

ランチ | 来店シーン:一人で

名店出身の繊細ラーメン

普段はJR東日本主催のウォーキングイベント「駅からハイキング」というのに参加していて、
首都圏のJR駅を中心にプラプラ歩いてゴールしたらラーメン食って帰るっていう地味ぃな趣味があるんですが、
主催がJRだけあって(JR駅がない)世田谷方面は縁のない街なんです。
今回は違うイベント、東急・東武鉄道共同主催の「健康ウォーキング」なるイベントに初参加です。
スタートはニコタマ。ゴールは学芸大学ということで、そうなるとなかなか行く機会がないラーメン屋さんだって行けちゃうわけです。
そんなわけで、有名店であるこちら「びぎ屋」さんにお邪魔しました。

2015/06/06(土)。伺った時間はお昼の12時過ぎ。
場所は学芸大学駅から伸びる商店街を5分くらい歩いた所にありました。
有名店だし土曜だしお昼時だから長蛇の列も覚悟していましたが、店内1人待ちですみました。
ボクがその後ろ並んだ途端5人くらいの行列が発生しましたが。タッチの差!あぶねぇ( ´ー`)フゥー...

入り口近くの券売機で食券を買います。
醤油らーめん半熟味付玉子入り(850円)を選択しました。

お店の人に食券を渡してしばし待ちます。提供まで10分ちょいくらいだったかな?
一見、オーソドックスな醤油ラーメンに見えますが、よーっく見るとタダモノじゃありません。
メンマは穂先と冊切りのが入ってるし、チャーシューもよく見ると2種類です。
スープ表面には香味油らしきものが浮いています。

さて、そのスープですがダシは「柔らかい」って言うのが1番に来た印象です。「優しい」とも表現出来ますか。
動物系は鶏が中心、魚介系は節系が中心っぽいです。
それに比べて醤油ダレは少し主張する感じですね。
しょっぱいとかはないのですが、味が強い?
なんでも御殿場の醤油を使っているのだそうな。
結構好きですね。
最近はダシを主張させようと、塩や醤油のタレを抑え気味なところが多いように思うのですが、
こちらのラーメンはちゃんと「醤油」しています。これはこれで大切だと思います。

そして、このラーメン最大の魅力は麺!(だと思う)
加水率は高くもなく低くもなく・・・。ストレートの細麺は腰も強いですね。
パツンと切れる歯ごたえは後を惹きます。
国産小麦中心に作った特注麺なんだそうですね。

2種類のチャーシューは豚のロースとバラ。
ロースはオーブンで焼いたもので、バラは煮豚なんだって。
多分漬け込むタレ自体は同じものだと思うんだけど、部位や調理法が違うので楽しめます。
ロースは肉らしい歯ごたえ、バラは柔らかさと脂身ですね。
両方共美味しいです。

メンマも穂先と短冊の2種類。
やっぱり味付けは一緒かな?
でも、穂先はコリッとしつつも柔らかく、短冊はメンマらしい歯ごたえです。
味付けもあっさりした感じですね。

煮玉子は黄身がゼリー状になる程度の火の通し方。ボクの好きなタイプです。
味付けは和だし系の味。
結構しっかり目に漬け込まれていますね。

後は海苔。

薬味のネギもなんと二種類。
青ネギの小口切りと白ネギの微塵切り。

こちらの店主さんはせたが屋で長年辣腕を振るってきたお人らしいんだけど、
どちらかと言うとパワフルなイメージのせたが屋のラーメンよりももっと繊細な・・・・そんな感じのラーメンですね。

浜松に支店があるみたいですね。
ボクの生活範囲にも支店出してくんないかな(笑)

  • 麺処・びぎ屋: Kouさんの2015年07月05日の1枚目の投稿写真
  • 麺処・びぎ屋: Kouさんの2015年07月05日の2枚目の投稿写真
  • 麺処・びぎ屋: Kouさんの2015年07月05日の3枚目の投稿写真

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