アンリ・シャルパンティエ 芦屋本店 おすすめレポート(7)
退会済みユーザーさん
投稿日:2017/10/31
来店シーン:デート
20年の思い続けたクレープ・シュゼット
外観芦屋に着いたころにはすでに日も落ち、芦屋ならではの高級住宅街の中にポツンとお店はありました。
アンリ・シャルパンティエは芦屋で創業された洋菓子屋さんで、今では全国の有名百貨店に行けばケーキやフィナンシェを買うことができます。
で、有名店なだけあってここへ来なくてもと思われますが、ここは喫茶形式で洋菓子を食べることができる数少ない店舗であります。
店内
店内にはケーキコーナーと洋菓子コーナーに、喫茶形式のテーブルが10席ほど設置されており、芦屋マダムらしきお客さんが数人いました。
限定品は少しあるものの、普通の洋菓子はあえてここで買う必要もないかなと喫茶店でスウィーツを食べることにしました。
メニュー
重厚なメニューがこの洋菓子屋の歴史を語っているようです。でも、実はお目当ては1つです。
お目当ては、アンリ・シャルパンティエの代名詞でもある「クレープ・シュゼット 1296円」です。
他にも美味しそうな洋菓子はあるのですが、ここのクレープ・シュゼットへの思いは20年あったのです。
20歳の頃に深夜テレビで、当時CMで話題の日産の中村さんというデザイナーさんが出演しており「至福の時はいつですか?」みたいない問いに「アンリ・シャルパンティエのクレープ・シュゼットを銀座で食べている時です。」と答えているのを見たんです。
大人になったら銀座でクレープ・シュゼットを食べたいの密かな思いがあり、実際に銀座のお店の前まで行ったこともあるのですが、当時はヴィヴィアン・ウエストウッドのような店内と高級そうな外観に圧倒され行けなくて、食べることができなかったという非常に敷居の高いものだったのです。
クレープ・シュゼット
注文をしてしばらくすると、移動式のコンロでフライパンとオレンジソースに浸ったクレープが運ばれてきました。
オレンジリキュールを加えてフライパンを熱すると、フライパン上に青い炎が上がり、目で見て楽しませてくれます。
いやぁ~20年の思いが詰まっているので、いざ食べれると思うと非常に嬉しいと思いました。
食べてみると、少しヒタヒタになったクレープは非常に柔らかく、クレープとオレンジソースとリキュールのほのかな苦味が大人の味を感じさせてくれます。
総評
なんだか思い続けた女性に逢えたような嬉しい瞬間です。ショーのような調理を含めて美味しいスイーツが食べれて非常に美味しかったです。
関東に住んでいるワタシは芦屋本店には頻繁に来れないと思いますが、銀座などでこういったスイーツが食べれるようになりたいと思います。
「また来ます!!」
内容の詳細は>
うまいもの大好き 兵庫 芦屋駅 アンリ・シャルパンティエ 芦屋本店(HENRI CHARPENTIER) http://goo.gl/sQ7LVL にて掲載しております。
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退会済みユーザーさん
投稿日:2014/05/12
ランチ
ショートケーキ
甘さ控えめで上品なお味のショートケーキです。さっぱりしていて食べやすいし、サイズが大きめで嬉しい。美味しかったです。
退会済みユーザーさん
投稿日:2014/05/12
ランチ
フィナンシェ
バターとアーモンドがたっぷりのフィナンシェです。しっとり感が丁度良くて上品な味。紅茶と一緒にいただきました。美味しかったです!
退会済みユーザーさん
投稿日:2014/05/12
ランチ
クレープシュゼット
目の前でフランベしていただけるのが楽しいクレープです。生地はきめ細かく、オレンジソースがたっぷりで美味しかったです。
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