ブールシャンティー おすすめレポート

モーパパさん
50代前半/男性・投稿日:2015/04/09
羽前高松駅前のカヌレの洋菓子店♪秘めたポテンシャルをうかがわせるお店♪
猫嫁が猫友情報で寒河江あたりにカヌレの美味しいお店があるとの情報でやってきました。ところが、あらゆる意味でファジーな猫嫁ですので、ピンポイントでどこのお店かわかりません。店名も分かりません。キーワードは「カヌレ」と「駅ちか」のみ♪「駅地下」じゃありません。左沢線に駅地下はありません、あるわけがありません。でも、「ちか」って、どの程度?都市部・三井不動産の物件なら徒歩五分以内?でも、左沢線なら…(;^_^Aと、いうわけで必死に探しました♪猫嫁が寒河江のタカキでお買い物してる内に駐車場で検索♪♪♪で、見つけたのがこちら。カヌレもあるようだし、間違いなく、羽前高松駅の真ん前♪…羽前高松?…初めて来た(;^_^A
お店に入ると柔らかい甘い香りがします。お菓子屋さんに来たなぁという感じがします。…と、猫嫁。
一番人気というモンブラン一個と、カヌレを二個、買ってきました。しめて821円です。こんな辺鄙なド田舎の洋菓子店でいっちょ前の強気な値段…いや、むしろまともな値段で通じるほどのグレードがこのスイーツに担保されているからこそか?
モンブランは馴染みのある茶色いもずく?ではありません。しかも、中は三層構造になっていて、腕に自信のある洋菓子店がよくする重層的な甘味のハーモニーです。猫嫁が感服するくらいだから、こちらの御店主の腕前も確かなものでしょう。スイーツに関して許容範囲内の広いモーパパに異存のあろうはずがありません。
さて、カヌレです。そもそもカヌレとは何ぞや?困った時のWikipediaです♪
「カヌレはフランスの洋菓子。正式名はカヌレ・ド・ボルドー。フランスのボルドー女子修道院で古くから作られていた菓子。蜜蝋(みつろう)を入れることと、カヌレ型と呼ばれる小さな型で焼くことが特徴である。そもそもカヌレとは、『溝のついた』という意味である。外側は黒めの焼き色が付いており固く香ばしいが、内側はしっとりとして柔らかい食感を持つ。」
なるほど、なるほど、では、いただきましょう♪確かに外側は堅く、中はしっとりやわらか、確かに蜜風味もあります。でも、外側の固さはガヌーのような妙にねっちりした固さで、中の柔らかさは悪くないです。
スイーツにはやかましい猫嫁にも満足のお店のようだし、総合力ではなかなかのお店です。接客も自然体で好感度があります。こんな片田舎に(何度も失礼!)こういう良いお店がまだまだ隠れているんですね。
御馳走様でした。
ランチ
来店シーン:家族・子供と
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