金町製麺 おすすめレポート(2)

Kouさん
40代前半/男性・投稿日:2015/02/01
ラーメン単体でもフィニッシュラーメンとしても
2015年正月。実に10年以上位ぶりに元旦を実家で過ごし、翌日帰ったわけですが。
あっ、実家は江戸川区の小岩。今住んでいる所は埼玉県の吉川。
地図で見ると最短で20kmの道のり。
一般的なアタマの持ち主なら電車で帰るのですが、何となく歩いて帰ることを選択。
正月早々、なに苦行みたいなことしたんだろ?オレ(笑)
(※週末10km程度のウォーキングはほぼ毎週行ってはいますが)
途中、柴又の帝釈天によったりと、最短コースは無視して気の赴くままに足を運びます。
そして金町駅に差し掛かった所で見つけたのがこちら「金町製麺」さんです。
ボクが普段巡回しているラーメンブログのブロガーさんたちがこぞって通っている名店なのは知っていました。
時間もちょうどお昼時。ここは入るべきでしょうと突入です。
お正月ということもあって、玄関にメニューが出されています。
絞っているのかな?
基本居酒屋ですので、おつまみメニューなんかも充実しています。
また、お正月限定で「煮干そば」なんかもありますね。
ですが、普段から通っているお店ならともかく、初訪ですので基本メニューを攻めたいと思います。
中華そば(700円)。
雉(キジ)ガラ、鶏肉、昆布、煮干、香味野菜で取った出汁に、生醤油、白醤油をブレンドした醤油ラーメンだそう。
あっ、伺ったのはお昼の12:30過ぎでした。
お正月ということもあって、先客のお客さんは結構飲んでいらっしゃる・・・。
ボクはこれから20kmくらい歩かなければならないので我慢です(何プレイ?笑)
後日(というか、これを書いている今日→2015/1/13)知ったんですが、こちらのお店はフードジャーナリストのはんつ遠藤氏と麺や七彩のコラボ店なんですね。
思い返すと、麺とかであぁ納得。
お店は、調理担当の店長さん?とホール担当の若い女性の2名で回しているようです。
お客さんは常連さんぽく、女性の店員さんと色んな会話しています。
こちらの店員さんの接客、良いですね。フレンドリーな感じで。
多分、そういうのにやられて、通っている人多いんじゃないかな?
下町っぽいチャキチャキ接客。こういうの好きです(笑)
中華そばは5分強で提供されました。
さて、やさし~い感じのビジュアルですね。
スープを飲んでみると、やっぱり優しい感じです。
雉の出汁って鶏(ニワトリ)と比べると柔らかい旨味って言うのかな?
煮干もそれほど強くなく、心地良い旨味・・・っていう表現が正しいかはちょっとアレですが。
麺が特徴的で、多加水の中太平打ピロピロ麺です。
あぁ、確かに麺や七彩の喜多方ラーメンに似ている麺ですね。
麺につぶつぶが見えるので、全粒粉でしょうか?
あっさりスープですが、ピロピロに縮れているので、麺が一人勝ちってこともなく相性は良いと思います。
多加水ですので、小麦感も強くなくすすり心地も良いですね。これ好き。
具の鳥チャーシューはもも肉かな?
しっとりとした食感が美味しいです。
メンマは若いというか、ちょっとフレッシュな感じ。
タケノコとメンマの間と言うか・・・。そんな感じの歯ざわりです。
味付けは薄め。
夜はお酒を飲んだ後フィニッシュラーメンで食べる方が多いでしょうし、
昼はランチでラーメンの方がメインになると思います。
夜、お酒を飲んだ後ラーメンって言うのがこちらのお店の真骨頂だとは思いますが、ランチとかで食べても美味しいラーメン。
これって実は凄いことだと思います。
ラーメンブロガーさんたちが通っているワケ、分かりました^^

カズさん
30代前半/男性・投稿日:2013/12/20
新感覚の楽しさ
いわゆるラーメンバーといった感じで、店内の雰囲気がとにかく洗練されています。お酒のつまみにラーメンという、新感覚の楽しさがあります。金町製麺 ご当地グルメガイドの口コミ(4)

40代/男性
来店日:2021/10/03

30代/女性
来店日:2014/10
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