焼肉丸幸 おすすめレポート(1)
ぬるまゆ軍団さん
投稿日:2012/09/20
ディナー | 来店シーン:友人・知人と
祝・復活!
たとえば、これまで市内で美味しい活魚を出すお店に当たったことはあるが、そうは言っても、たとえば道の駅蒲江などで食べる、
まさに今水揚げされたばかりという魚の味にはやはり敵わない。
特にグルメなわけでもないけれど、舌の記憶は微妙な差異に正直だ。
こと日本料理は香辛料等を多用する他の国の料理よりも、
素材の鮮度や活などが味に直に反映され易いと思う。
同じアジアで括るならお隣韓国を発祥とされる焼肉も、
客に提供する素材を選び抜く店主の目利きが
十中八九店の味を左右すると言っていい。
何度も書くが、客の舌(←ココ強調)はそれほど馬鹿じゃないのだ。
「食足世平」とは日清食品の創業者、
故・安藤百福氏が生涯身上とした有名な言葉だが、
丸幸の“肉”からも何かそのようなフィロソフィーが感じられる。
そしてそのフィロソフィーこそが、市内の活魚店で出される魚と、
蒲江で水揚げされたばかりの魚くらいの味の差を生んでいる気がする。
肉に“哲学なんて”と笑うことなかれ。
だってこの無類の旨さは他に表現のしようがないんだもの。
焼肉好き、とりわけホルモン好きを自称するなら
ここを知らなきゃモグリです。
旨いけど安い。
安いけどムチャクチャ旨い!
祝復活。
また伺います。^^
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