麺屋・藤しろ・飯田橋店 おすすめレポート

ケンシロウ3さん
20代後半/男性・投稿日:2014/02/22
ランチ
芳醇鶏白湯つけ麺
とろみの付いた白湯スープには少し酸味があります。中太のストレートの麺はコシがあってのどごしが良いです。
具のチャーシューはかたまりで食べ応えがありました。

Kouさん
40代前半/男性・投稿日:2014/01/12
ディナー | 来店シーン:一人で
高バランス醤油ラーメン
2014/01/10(金)の20時前。仕事帰り。ちょっと小腹が減ったもんで、立ちそばでも寄ってこうかとプラプラしてたらふと思い出しました。
ここいらへんに宿題店あるじゃん!
スマホ様にお伺い立てたら、その時いた場所から徒歩2分くらいのところにあるじゃないですか。
予定を変更して、こちら「藤しろ」さんにお伺いしました。
鶏白湯がフラッグシップメニューなのは知っていますが、ボクが気になったのは「温故知新[新]醤油ラーメン」です。
今回は「特製」を選択しました。(900円)
前客が1組2名、後客1名だったように記憶しています。
提供時間は約5分。
綺麗な見た目ですね。
レア目に仕上げられたチャーシューと、ちょっとオイリーなスープの表面が印象的です。
そのスープ。
主張はしませんが、しっかりした旨味を感じさせる出汁に、やっぱり主張大人しめが返し。
まず下に来るのは香味油の旨味。その後に出汁とタレの味が幸福感を継続してくれる。そんなスープですね。
ダシは、鶏ガラ+牛骨らしい(ネット調べ)です。
牛骨って、たまに無駄に甘いスープになっちゃうお店が多い中、こちらは鶏とのバランスがいいんでしょうね。
牛骨の癖みたいのを感じさせません。
香味油は、なんだろう?ネギ+ラードのネギ油?かな?(全然自信なし)
鶏油じゃないと思うんだけど・・・。
この香味油がなんて言うかスープの中核をなしている気がするんですよ。
と言っても、しつこいとかそういうことはないです。
麺は低加水の細麺です。
ぱつっとした歯ごたえと、低加水ならではの小麦感が楽しめます。
この麺、良いですね。
具のチャーシューは低温調理されたものを提供前に炙るタイプ。
まだ、ピンク色の状態で、ロースの部分。しかも脂が少ない所じゃないかな?
肉らしい食感がいいです。低温調理だけに、パサツキもないですし、これはボクが好きなタイプです。
味玉は黄身がゼリー状になるかならないかくらいの火の入れ方ですね。
それほど濃い味付けじゃなくって、黄身自体が美味しいです。
中々良い玉子を使っているんじゃないでしょうか。
九条ねぎを使っているお店で、「ばっかじゃねーの?」って言いたくなるくらいてんこ盛りにするお店が少なく無いですが、
こちらは適量ですね。
まぁ、ボクはそんなにネギ好きってわけじゃないからそういう印象ですけど。
それから、チャーシュー近辺で浮いている、一見背脂みたいな「物体」はなんだ?やっぱ背脂か(笑)
なんで疑問に思ったかって言うと、それほど背脂を感じなかったから。
背脂を食べさせるんじゃなくてコク出しで使っているんでしょうね。これ、いいなぁ。
全体的にそれほど影響を与える感じじゃありません。
同じように、あまり主張しないけど揚げネギのちょっとした苦味がアクセントになります。
温故知新かと言われると「?」って感じですが(笑)
美味しい醤油ラーメンには間違いないかと思います。
ポイント制も導入しているお店ですので、再訪したいなぁ。
けど、鶏白湯はあんまり食わないので、この醤油一本になりそうですね。
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